株式会社新星工業
東京都大田区大森東
5−31−9
TEL：03−3298−4015
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現在、水道法により、有効要領10立方メートル（ｍ３）を超える受水槽は簡易専用水道として設置者に清掃などの管理責任が義務付けられています。
しかし、 10立方メートル（ｍ３）以下の小規模受水槽はこの規制の対象外となり、管理不備などによる水質の劣化が懸念されており、その対策が急務となっております。
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厚生労働省では、 「21世紀に向けて水道設備の長期目標について」
を定め、安全でおいしい水を供給する事を推進しています。
そのひとつに直結給水（受水槽を介さない給水方式）の範囲拡大を重要テーマとして取り上げています。
従来、直結給水の範囲は2階建て建物まで行われ、3階建て以上は受水槽方式による給水が原則とされていました。
これを10階建て程度の中高層建物まで受水槽を経由せずフレッシュな水道水を供給する「直結給水方式」を導入することで、小規模受水層の衛生問題を解消し、「安全でおいしい」を供給することができます。
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増圧給水設備とは、配水管の圧力で給水できない建物にポンプを直結し、不足する圧力を増圧して給水する方式です。
増圧給水方式には、2つの設置方法があります。
それによって建物によって選ばす、設置することが可能となっています。
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| 「直送方式の場合の例」 |
「既設の場合の例」 |
| 受水槽・高置水槽のない方式で、一般的に新設の建物の場合、採用されます。 |
受水槽を撤去して高置水槽に給水する方式で、既設建物に改修等で採用されます。 |
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1.ポンプ設置前
◎ポンプの設置作業は約2日で行うことができます。 |
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| 2.基礎2本の後 |
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| 4.配管施工後 |
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